オーサムはっちぃ

埼玉にある水素サロンセルくれんず|過去ブログ|テロメアとアンチエイジング

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2021/02/23

今回は、男女問わず興味があるであろう長寿の話。

いつまでも綺麗でいたい女性ならなおのこと知っておいて損はない情報です。

以下、3年前のブログのコピペ☟

死ぬまで自分の脚で歩ける人を増やす

おんかつ整体師オーサムはっちぃです。

 

『人は生まれながらにして不治の病を患っている』と聞いたら、どう思いますか?

ヒトだけでなく、生き物すべてに当てはまることです。

 

その難病とは…【老い】です。

 

生きとし生けるものは、すべて老化して「死」に向かいます。

細胞は今この瞬間も分裂を繰り返しています。

 

細胞の染色体には「テロメア」という細胞の寿命を司る機能があり、

分裂のたびに減っていきます。

テロメアが尽きると、分裂が止まりその細胞は死を迎えます。

細胞分裂の際に、テロメアの長さがリセットされれば良いのですが、そう上手くはいきません。

その時点のテロメアの長さで精密にコピーされて細胞分裂します。

 

約36兆個の細胞の集合体である私達のカラダは細胞分裂で老化し

心筋細胞のテロメアが尽きれば、心臓も止まるでしょう。

 

つまり「老い」とは、テロメアが減ること。

「死」とはテロメアが尽きた細胞死の果てだと言えます。

 

だからこそ、私達は「老い」と「死」を悲観するべきではありません。

すべての生き物に平等に与えられた、変えられない宿命ですし、

どうしたらテロメア減少を抑えられるか考えたほうが「生きる」興味が湧きます。

近年、テロメアについて研究が進み、

どうやったらテロメアの減少を抑えられるのかが分かってきました

 

【前提①】テロメアは細胞分裂で減少します。

何をするでもなく、ただ息をするだけでも活性酸素の影響で老化すると思いましょう。

 

【前提②】カラダには「恒常性」機能があらゆる場面で働きます。

例えば怪我をした時、出血が止まって傷が塞がって治りますよね。

治癒は細胞分裂で「出血炎症のない状態に戻す」という恒常性です。

 

【前提③】食べたものの消化分解には莫大なエネルギーを使います。

噛まないで丸飲みしようものなら、消化で疲れます。

食事で疲労していたら、せっかく吸収した栄養が血肉にならず、その疲労回復に使われるかもしれません。これでは栄養のマイナス収支です。

 

【前提④】血液が汚れると血管が傷つきます。

特に糖質の結晶は尖っているので、血糖値が高い人の血管はズタボロかもしれません。

 

以上、4つの前提から導き出されるのは…短いテロメアの細胞を増やさないということ。

 

ケガや病気、血管の傷・炎症を治すために恒常性が働いて細胞分裂が加速するのです。

余計な細胞分裂をさせない生き方が、老化を遅くする方法だと私は考えます。

このブログを書いた3年前、テロメアは減る一方であると私は考えていました。

つまり、生活習慣でテロメアの減少スピードは抑えられても、減少自体は防げないのだと。

しかし、知識を情報を得た今は、テロメアの減少は補えると説明できます!

 

これまで述べたように、私たちの身体を構成する細胞(諸説ありますが、ここでは60兆個とします)には、

テロメアの長さによる寿命があります。

テロメアの寿命を計算してみると、およそ30年で全身の細胞がすべて消滅することになるのだそうです。

ところが現代で、30歳で老衰で亡くなる人は皆無ですよね。

これはどういうことでしょう?

答えはいたってシンプルです。

ある細胞の消滅と同時に、テロメアの長さがMAXの新しい細胞も別に作られているということに他なりません。

その新しい細胞を生み出すのが、アンチエイジング界隈でも注目されている、

「幹細胞」です。

幹細胞自体も細胞分裂して増えますが、

特筆すべきは、まるで消滅した細胞の不足分を補うように新しい細胞を生み出す点です。

たしかにテロメアが満タンの細胞が後から生まれてこなければ、

人生100年時代なんてありえませんよね。

 

トレーニング界にも「筋トレは何歳から始めても遅くない」という格言があります。

すくなくとも運動習慣で、幹細胞が刺激され、筋肉組織を構成する細胞を生み出せるということです。

 

ただ、注意すべきだと考えているのは、美容成分としての「ヒト幹細胞」です。

細胞というのは宿主本人の遺伝子情報を持った「自己」だから効果が期待できると思うのです。

同じヒトの「幹細胞」だからといって、別の遺伝子情報を持った「非自己」に効果は期待できるでしょうか?

むしろ、「誰の細胞?」と怖いし気持ち悪くないですか?

少なくとも私は「非自己」を口に入れたり、塗ったくるのは気が進みません。

 

だからこそ、「非自己」に頼らずに「自己」幹細胞を活性化するような生活習慣に変えましょう!

幹細胞を活性化するには…やはり腸内環境です‼

以上、3年前からちょっと進歩した今回のブログでした。

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