埼玉にある水素サロンセルくれんず|初詣でおこなうことは2つだけ
2020/12/29
2020年も残り少なくなってきましたね。
コロナ禍は初詣への人出にも影響を及ぼしそうですが、
「みんな控えるのでは?」と考えて、行く人は行くでしょうね。
さて、初詣に行ったあなたは何をしますか?
お詣りする神様のほとんどは、日本最古の歴史書(といわれる)『古事記』に登場します。
古事記を読むと、日本の神様は“人間くさい”なぁと思います。
外国の一神教の神様のような全知全能感をあまり感じません。
これは私個人の見解ですが、日本の神様達は日本人の先祖だと思うのです。
そして、日本の最高神とされる天照大御神が天皇家の始祖であるとされるように、
日本人はおしなべていずれかの神・天皇の血筋なのではなかろうかと考えるわけです。
言い方を変えれば、私たちも神だということです。
以上の神様のルーツを踏まえて、まず初詣でおこなうべきは、
いま自分が生きて存在していること、つまりご先祖様への感謝です。
紀元前から連なるご先祖様のうち一人でも欠けたら自分は存在していないのですから。
そして次におこなうべきは「お願い」ではありません。
先祖=人間=神であるとすれば、自分もまた神なのですから、
願いを叶えてくれというのは筋が通りません。
ご先祖様はいつでも現世に生きる子孫を応援しているはずです。
お願いではなく、
「今年、私は○○をやります!見守ってください!」という『宣言』
をすべきだと思います。
その宣言は「アファメーション」つまり『自己暗示』となり、
新しい年の行動指針として潜在意識に刷り込まれます。
年の瀬に、いつも初詣で何を思ったか忘れた人は、何も刷り込まれていない
うわべだけのお願い事をした可能性が高いと言わざるを得ません。
「今年こそは変わるんだ」と思うのなら、初詣では
自分の存在意義、ルーツに誇りを誇りを持ち、
ご先祖様への感謝と、決意表明たる宣言をすることをおススメします。