埼玉にある水素サロンセルくれんず|心を変える
2021/02/03
心が変われば、態度が変わる
態度が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
運命が変われば、人生が変わる
誰が言ったか知らないが、
神社仏閣で目にしたり、いまや営業会社の社訓にまでなっているこの格言。
確かに良いこと言ってます。
一言でまとめると、
『人生を変えたいなら、まず心を変えろ』ですね。
コレ実は、一番アタマに最大のハードルが設定されています。
簡単に「心を変えろ」と言われても、どう変えればいいのでしょうか?
私の経験から言わせてもらうと、心を変えるのに手っ取り早いのは、
世間の常識を疑うことです。
私たちは日本という国の義務教育の中で、
一般常識を備えた協調性のあるお利口さんが高く評価されると育てられました。
「平等」という耳障りの良い大義名分の下、
“出る杭は打たれる”社会であることを入念に刷り込まれてきたのです。
今回の新型コロナ騒動を鑑みれば、それは火を見るよりも明らかです。
「マスク他人への気づかい」と言い訳し、
微小なウィルスはマスクの穴を通過するから無意味と発信する“出る杭”になる勇気がない。
常識=同調圧力、周囲の目が怖くて仕方ない。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の精神で、数が正義だと勘違いし、
自分の意思もなくマジョリティ(多数派)に属すことに依存し安心する。
安心したらそれで大人しくしてればいいのに、
今度はその流れについてこない青信号を待つマイノリティ(少数派)の人を嘲り笑う。
こんなマインドでは、人生を変えるどころか、変えるべき心が無くなってしまいます。
もっと簡単に言いましょう。
『人生を変えたいなら、少数派になれ』です。
心を変えるというのは、自分の主義主張を明確にすることです。
自分の意見が多数派の考えと同じなら良いですし、
たとえ意見が食い違ったとしても、自分の主義なら、それはそれで良しです。
モヤモヤ違和感があるのに、みんなと同じで…というのは
思考停止ですし、自意識の放棄です。
起こりうるすべての事象に対して思考し、自分の意見を持つようにしましょう。
私は、どんなに凄いと言われている人物を相手にしても、忖度しません。
ビジネスシーンでも「私は空気が読めないので」と相手に念押ししつつ、
「そんなのいちいち聞かなくても分かるでしょ」ということでも、必ず言質を取るようにします。
それを「面倒なヤツ」だと思われるなら、手を切ればいいだけのことです。
周囲からどんな目で見られるかを気にしない
やりたくないことはやらない
人に嫌われたくないと思わない
これが実践できれば、とっくに心は変わって態度に現れていることと思います。