埼玉にある水素サロンセルくれんず|お金に困っているのは「貯蓄志向」のなれの果て
2021/02/18
トゲのあるタイトルで始まる今日のブログ。
盛大に誤解を招く可能性もありますが、
私のこれまでの経験から、タイトルの結論に達しました。
このブログが少しでも困っている人の参考になれば幸いです。
お金がないと訴える人は、とても多いです。
でも、お金がないとは具体的にどういうことなのでしょう?
今、財布の中にお金が入っていない?
欲しい物を買うお金がない?
趣味に使えるお金がない?
生活費がない?
給料が少ない?
貯金がない?
理由は様々あると思いますが、
お金がないという人の大半が「貯蓄志向」であるのが根本的な原因だと私は思います。
このブログでも何度か書いたことがありますが、
お金は「道具」です。「カネは天下の回りもの」なのです。
使わないと巡ってこないのです。
現在の日本のタンス預金額は50兆円とも100兆円とも言われています。
不景気が続いて若い人が金欠に喘いでいるのは、
使ってなんぼの道具を、いつ来るかもわからない「万が一の時」に備えて、
タンスの中でホコリをかぶったままにしているからに他ならないと考えます。
問題の解決は至ってシンプルです。
持っている人が、お金があれば生きられるのに…という人にあげれば良いのです。
それを理想にすぎないと思う人は、「お金のブロック」がかかっています。
実際、お金のブロックが外れていて、コロナ禍でも普通に稼いでいる人はごまんといます。
例えば、「お金に困っていてこんなにお願いしているのに、なぜお金をくれないんだ?」
という場面があったとします。
では、あなたがお願いされる側に立った時に、お金をあげますか?ということです。
自分は困っている人にお金はあげないけど、自分が困っているときにはお金が欲しい
というのでは、ムシの良い話だと思いませんか?
これは、仕事においても使える考え方です。
あるセールスマンが
「今月はノルマまで数字が足りない。こんなに頭を下げてお願いしているのに、なぜ契約してもらえないのか?」
と嘆くのと似ています。
では、あなたが頭を下げられる側に立った時に、数字が足りないからと契約しますか?
ここで言う契約とは、お金を使うのと同義です。
自分は困っているセールスマンと契約しないのに、自分の数字が足りない時は契約して欲しい
とうのはムシが良すぎますよね?ということです。
よく自己啓発セミナーや啓発本で、「与えられるよりまず与えよ」と言うのはそういうことです。
新約聖書の一節(聖ルカによる福音書第6章)“与えよ、さらば与えられん”も有名ですよね。
「与えられたいのなら、まずは自分から与える。そうすれば巡り巡って自分に返ってくる」
という意味です。
成功法則にはよく「テイカー“Taker”」(受ける人)ではなく「ギバー“Giver”」(与える人)になれと書かれていますよ。
それともう一点、セールスの例えから、
仕事が収入に結びつかずお金がないと言っている人に共通していること。
役に立っていない。感謝されていない。
お金は、人から必要とされて役に立った結果、感謝の対価として頂くもの。
セールスで失敗するのは、
「何の役に立たないゴミを売りつけてお金を払えと言ってくる人」
だと思われているからです。
逆に、提案する相手から「自分にとって必要で役に立つ提案をしてくれる人」と思われたら、
収入に結びついて、成果に心配することはなくなっていくでしょう。
【お金にないと嘆く人が変えるべき思考】
①お金は道具!貯めないで使え!
②人に施していないのに、施しを受けようと思うな!
③お金は誰かの役に立った感謝の対価!
幸いなことに、私がビジネスを一緒にやっている仲間も、
こういう思考の人ばかりです。
私と組んでやりたいという人は、惜しみなく私にお金を使ってくれます。
ですから私も使ってくれたお金を溜めずにそのままお返しするつもりで、必要な人に使います。
それを繰り返せば、感謝の輪が拡がり、その対価でもあるお金がどんどん湧いてくるというわけです。
自分だけが稼げればいいという人は来なくて結構。
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