埼玉にある水素サロンセルくれんず|過去ブログ|私は「治療家」ではなく「正態師」
2021/02/21
昨日に引き続き、過去ブログからのコピペ。
3年前に書き溜めていたものがたくさんあります。
以下コピペ☟
今でこそ肩書きは「整体師」ですが、少し前までは「治療家」
偉そうに。
でも、「治療家」はやめました。
私の施術が、患者さんを根本から治しているわけではないから。
何より、不調や病気は「本人しか治せない」のが真実だからです。
私は、カラダには「真の正位置」と「偽の正位置」
施術後、カラダは「真の正位置」に整っています。
しかし悲しいかな、カラダは施術を終えた直後からまた歪み出す…。
長年かけた歪みは、施術前が「楽な位置」
それが「偽の正位置」です。
「偽の正位置」に戻ると痛みなどの症状が再発します。
そして大概の人は「その時は良いんだけどねぇ」と言いながらも、
リピーターとなって根治することのないまま「偽」と「真」
お金を稼ぐビジネスとしては、
でも…治せてないからリピーターが増えるとも言えますよね。
治せないのに「治療家」と名乗ることに違和感を覚えました。
私の人生の目標は 『死ぬまで自分の脚で歩ける人を増やす』
その目標を達成するための手段が、
「カラダの不調や病気は本人しか治せない」ことを
一人でも多くの人に伝えることだと気づき、方針転換しました。
私が施術でカラダを「真の正位置」に整えれば、
関節の可動域が拡いというのは、骨格筋が柔らかいということ。
骨格筋から弛めた柔らかい筋肉は、深部体温も高く免疫力が強いため、
カラダを「正位置の状態」に整えるから「正態師」…響きだけは完璧です(笑)
患者さんには、
要はセルフメンテナンスです。
その実践をスタートするきっかけに私がなれるのなら、
施術をする者としてこれほど嬉しいことはありません。
私や医者が治すわけではないのです。病院や薬は最後の手段。
患者さんご自身が、
二度と再発しないように予防するのが健康の真理です。
私がきっかけで体質改善に努め、
「病気が治った!」「長年苦しんだ不調がなくなった!」
その人だけに「治療家」と名乗ろうかと思います。
以上、コピペここまで。
ん~、ブレてない♪
「正態師」のくだりは壮大にスベッており、恥ずかしさを通り越してもはや無です(笑)
身体の元に戻ろうとするホメオスタシス(恒常性維持機能)が、
整体・整骨院ジプシーになる原因になっているのは明確です。
何が足りないか!お客さんの自分の身体を理解しようとする気概が足りないのです。
今度のコロナ禍の国や医療機関の対応で分かったでしょう?
自分の健康のことで、他者に依存するのはやめましょう。
「治療家」は他の誰でもない、自分だけなのですから。