オーサムはっちぃ

埼玉にある水素サロンセルくれんず|過去ブログ|ペインスケール(痛みの尺度)

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2021/03/03

私は、整体の施術中に「痛いですか?痛くないですか?」

「我慢できる痛みでもすぐ言ってくださいね」と頻繁に声をかけます。

痛みをガマンできるか聞いているのではなくて、痛みがあるかないかを聞いています。

痛みを感じるはずの刺激を入れているのですから、痛いのが正常で、痛くないのは異常なのです。

細胞組織の状態としては、痛みを感じないほうが深刻なのです。

 

そのことについて、3年前のブログに書いています。

以下、当時のブログそのままコピペ☟

死ぬまで自分の脚で歩ける人を増やす

おんかつ整体師オーサムはっちぃです。

 

私達整体師や民間療法に携わる治療家がよく使う言葉に

「好転反応」があります。

代表的な好転反応をお伝えします。

 

【1】尿の色が濃くなったり、匂いが強くなる。

施術で血行が良くなると老廃物の処理も促され、その排泄量が一時的に増えることがあります。

 

【2】眠くなる、あくび、だるさ、のどが渇く。

血流が増え代謝が良くなることで、自律神経の調整に伴って起こる反応です。

 

【3】施術を受けた部分の痛みが強く感じられる。

代謝が良くなるとむくみが取れ、神経伝達機能が改善されると痛みが強く感じられるようになります

 

【4】関節が腫れたり、静脈が浮き上がる。

溜まった老廃物が流れる際に、足首やヒザなどの大きな関節を乗り越える際に起こります。また、施術で血管が拡張すると静脈が浮き出ます。

 

【5】微熱がでる。

リンパの流れが悪い人は、施術後にリンパ機能 (細菌や異物、病原菌への抗体をつくる) が高まり、微熱が出ることがあります。

 

【6】かゆみや痺れを感じる。

施術で体温が上昇し、体液の流れに乗って老廃物が動き出す際にかゆみが起こります。神経の働きが正常化される際に痺れが起こります。

 

【7】青あざが(皮下出血)ができる。

毛細血管は再生能力を持っています。青あざは老廃物を出し切って脆くなった毛細血管を再生する反応です。

 

以上から、好転反応は血流の改善がきっかけで起こるのがお分かりかと思います。 

よく「揉んでもらったら、かえって悪化した」という声を聞きますが、

それは好転反応である場合がほとんどです。

 

《オーサムはっちぃ式ペインスケール》

初期<痛み⇔しびれ⇔麻痺>末期

 

強く押さないと効いた感じがしないのは「麻痺」状態。

そこに施術をしたら、いくらか血行が改善され「しびれ」になります。

さらに施術をすれば、みなさんが「揉み返し」と呼ぶ「痛み」になります。

血が滞りなく流れる状態になれば「痛み」もなくなり、晴れて治ったと言えます。

 

悪化したと思っているのは、実は治癒反応。

麻痺・しびれ状態の人にとって、揉み返しが起きない施術は、

受ける価値がないと私は考えています。

 

カラダはペインスケールの流れで改善・悪化します。

一度の施術で全て治ると期待しないでください。

施術から施術までの間に、いかに悪化させないようにセルフケアするかがとても大事です。

 

慢性的な不調の改善をお望みなら、ご相談ください。

以上、コピペここまで

 

ほとんど好転反応の内容でしたが、

好転反応の代表格とも言えるもみ返しが起きるのは、

深刻な麻痺状態から脱して治癒するための通過儀礼的な反応なのです。

肩こりや片頭痛が酷かったのに、「あれ?マシになったかも」と感じたら、

ペインスケールが「痛み」➡「痺れ」に移行したサインの可能性が高いです。

そのまま放置すると、末期である「麻痺」になり、マッサージを受けても

「もっと強く」と要求ばかりして、施術者の指を壊すからと断られてしまう残念な客になります。

 

もっと強くしてもらわないと効かない身体にしたのは痛みを放置した本人のせいです。

セラピストから嫌われる鉄板・鉄棒が身体の中につくられる前に、

今少しでも感じている痛みがあるなら、早急にケア対応しましょう。

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