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埼玉にある水素サロンセルくれんず|医者が受けない手術①腹腔鏡&胸腔鏡手術|前編

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埼玉にある水素サロンセルくれんず|医者が受けない手術①腹腔鏡&胸腔鏡手術|前編

埼玉にある水素サロンセルくれんず|医者が受けない手術①腹腔鏡&胸腔鏡手術|前編

2021/04/21

「医者が飲まない薬、受けない手術」(宝島社)より

以下、抜粋☟

胆石、胆嚢ポリープ、早期大腸がん、早期胃がん、

腎がん、急性中耳炎、良性卵巣腫瘍、子宮筋腫など、

さまざまな病気に用いられている腹腔鏡手術。

開腹手術と違い、術後の痛みが少ない、傷が目立たない、

早く退院して社会復帰できるといった利点がPRされる一方、

群馬大学病院で腹腔鏡手術後に8人の患者が死亡した事件が

大きく報道されたこともあった。

麻酔科医の筒井冨美医師は、外科医の女房役として

コンビを組む立場から、腹腔鏡手術がメリットばかりでないことを指摘する。

「手術をする前から見れば、開腹手術に比べると視野が狭い、全身麻酔が必須、

大量の二酸化炭素ガスを使用するといった限界があります。

また、内視鏡カメラの画像を見ながらのチマチマとした操作になるので、

手術時間が長くなりやすいといったデメリットもあります。

たとえば、川島なお美さんの腹腔鏡下胆管がん切除の手術は12時間もかかりました。

“腹腔鏡手術ができるイコール、高レベルな病院”という風潮で各病院が

礎って導入したものの、近年はそれなりに問題がることもわかってきました」

 

腹腔鏡手術をおこなっている医師が、仮に自分が手術を受けるとしたら開腹手術を選択する。

医療現場にはそんな矛盾があると告白するのは、

ある大学病院に勤務する外科医だ。

「僕が消化器外科研修をしていた病院の院長と消化器外科部長は、ともにかなり優秀な先生でした。

院長は生体肝移植で名を知られていたほどです。そのお二人がそろって、

『自分が胆のう摘出手術などを受けるなら、絶対に腹を開いてくれ』と言っていました」

しかし、症例が適応する患者には腹腔鏡手術をすすめたがる、病院側の思惑もあるという。

この外科医が続ける。

「病院としては、オペ点数が高く、また、入院期間も短くて済むため

ベッドの回転率が上がる腹腔鏡手術は、ぜひとも宣伝しなくてはならない。

実際、うちの病院でもたくさんやっていますね。

しかし、自分が受けるなら、開腹手術のほうが安心、安全ということです」

では、腹腔鏡手術で問題となるのはどんな点なのか。

腹腔鏡手術は血管損傷のリスクが高い

大血管を損傷して出血したら、一瞬でモニター画面の視野はなくなります。

そこで即座に開腹に移れば止血処理はおこなえますが、

間に合わない可能性も少なからずあるのです。

また、胆管や膵管の損傷も大きなリスクで、これらは血管の場合と違って

損傷したというときにあまり派手でないこともあり、見落とすこともあり得ます」

ひとつのミスによって取り返しのつかない結果を招くことがある。

そんな現場を目の当たりにしている外科医は、

自分自身が大きな病気で手術を受けることを想定したとき、

腹腔鏡を敬遠するのだ。

以上、抜粋ここまで☝

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