埼玉にある水素サロンセルくれんず|内海医師|シャンプーは経皮毒という社会毒
2021/05/28
5/28 内海聡医師のInstagramより
せっけんと経皮毒
経皮毒はシャンプー、リンス、せっけん、化粧品、ハンドクリーム、ナプキン、服などあらゆるものに使用されており、その危険性は隠されています。
人間が物質を体内に取り込む経路は3つあり、
飲食物を口から取り入れる「経口吸収」、
呼吸によって取り入れる「経気道吸収」、
皮膚から吸収する「経皮吸収」です。
経皮吸収された物質の問題は一度体内に吸収されると、排出されにくいということです。
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経皮毒否定派は否定の根拠として皮膚の固いバリア構造を挙げますが、これは初歩的な嘘です。
すでに皮膚のバリア構造を破る物質は多数あります。
代表格は合成界面活性剤ですが、それだけではありません。
しかもこの界面活性剤は皮膚のバリア機能を壊す結果になります。
特に保湿化粧品には強い界面活性剤が配合されています。
そしてそれはせっけんにも入っており、ほぼすべてのボディソープ、シャンプーなどは界面活性剤入りです。
経皮毒が招く病気としては皮膚病、アレルギー、膠原病、ホルモンに関する病気、癌、婦人病などがあります。
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最近は湯シャンをする人も増えているそうですが、洗うならせっけんシャンプーやボディソープなどがいいと思います。
舞潤せっけんは固形タイプできのこのパワーが入っており、潤いを入れたいときに良いと思います。
以上、ここまで☝
産まれたばかりの赤ちゃんから、シャンプーの匂いがするとかしないとか。
嘘か誠か…日々使っているシャンプーが頭皮から浸透し、子宮の羊水に流れ込んだものと見られています。
これが事実なら、化学物質の経皮吸収が深刻だということになります。
ヒトの皮膚バリアは決して弱くないと思います。
が、内海医師の仰るようにそのバリアを破る化学物質はいくつもあります。
アトピーに使われるステロイドもそのひとつ。
対症療法で痒みを消すためだけに、皮膚バリアを再生するどころか剥がしてしまいます。
アトピーの皮膚にステロイドを使用するのは絶対に避けるべきです。
問題はこれにとどまりません。
シャンプーをはじめとした化粧品などは、動物実験が一般的です。
上の画像は、身動き取れないように拘束してマスカラを3,000回塗られるためだけのウサギです。
実験によって人体の健康への影響を確認できるのでしょうが…
こんなのは圧倒的に悪、愚行に違いありません。
マスカラでまつ毛を長く、目を大きく見せる自己満足にために何匹の生き物が犠牲になっているのでしょうか。
おそらく世界でトップクラスの規制の厳しさであるアメリカ・カリフォルニア州法では、
2020年1月から動物実験をおこなった化粧品の輸入・販売は禁止しています。
何が言いたいのかというと、
動物の犠牲のもとでつくられた化粧で飾った「美」は必要ないということ。
化粧品メーカーの企業マーケティングでつくられた現代の概念に過ぎないということ。
栄養に満たされた健康な身体は、肌も化粧品など要らないくらい若々しい。
経皮毒に頼らない自分に自信を持った人間が増えるのを願って止みません。