埼玉にある水素サロンセルくれんず|内海医師|子どもを取り巻く教育環境問題
2021/06/21
6/21 内海聡医師のInstagramより
教育
教員側の都合しか考えない、どーしよもうない教員がどんどん増えています。
子どもの問題行動について、発達障害を疑えと教育されている教諭は、そのような見方しかできません。
それらは精神医療における診断や投薬の本質が関係者に誤解されているため生じます。
本当に重要な情報は、医療提供側(医師や製薬会社)にとって都合の悪い情報のため当事者や関係者に正しく伝えられない傾向があります。
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知識を持つことで被害を防ぐことは可能です。
最初に必要なことは単に知ることです。
問題行動を全て個人の疾患として専門家に丸投げする姿勢は、教育の責任を放棄することでもあります。
医療の限界や問題点を理解し、その上でどのように困難を抱える子どもたちをサポートできるかを見つけ出すことが重要です。
繰り返しますが以下のような考えはすべて教育者たちの誤解であり、妄想にすぎないのです。
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大きな誤解その1
ADHDや広汎性発達障害、自閉症、うつ病などの精神科領域の障害や疾患は、
がんや白血病、肺炎などの他の疾患と同様、専門医が客観的に検査して正しく診断できる→✖
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大きな誤解その2
薬さえ飲ませておけば大丈夫。薬は国が認可したものなので安全。→✖
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大きな誤解その3
精神科医や心理カウンセラーという専門家に任せておけば大丈夫→✖
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では、子どもの問題行動に対してどのように対処すべきでしょうか?
医療は万能ではなく、教育に取って代わるものでもありません。
そもそも性格、思想、思考、哲学、人間関係や教育に関しては完全な正解などないのです。
安易に精神科受診を勧める前に、問題行動を起こす本当の原因について見つけ出す努力をして下さい。
子どもと接する時間が多い教育者だからこそ気付ける事実がいくつもあるはずなのです。
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大人の都合だけを優先するエセ教育者か、子供に信頼される真の教育者になれるかは、教育者次第なのです。
以上、ここまで☝
日本の教育制度は、時代の変化ついて行けず、学校はいまだ社畜育成機関であると思います。
個性をいかんなく発揮する子どもは、協調性がないことを問題行動とされ、
成績がふるわないと発達障害などと医療機関の受診を促されます。
要は、横並びに足並みを揃えられる社畜になれないからダメだと言われているに過ぎないのではないでしょうか。
正直申し上げて、私は将来、自分の息子を学校に預けるのが嫌です。
アンスクーリングの道を今からあれこれ模索しています。
任せられると確信に至る教育者が現れるとか、教育環境が整うなら話は別だとは思いますが。
少なくとも今の学校には通わせたくないし、
なんなら学校がおもしろくないと登校拒否になってくれないかなとすら思っています。
自分の血縁者が、勉強ができないからとか、落ち着きがないとかで、
ただの統計学的見地から他人に「社畜になれないから病気認定」されるのは我慢なりません。