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埼玉にある水素サロンセルくれんず|化学調味料無添加表示の罠

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埼玉にある水素サロンセルくれんず|化学調味料無添加表示の罠

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2021/07/04

『“安い食べ物”には何かがある』南清貴・著(三笠書房)より

以下、抜粋☟

食品添加物は食品の価格を下げるのに大きな役割を果たしています

たとえば、「たんぱく加水分解物」「酵母エキス」といわれる物質は、

価格を下げるのになくてはならない存在といっても過言ではありません。

今、お手元にある加工食品の原材料表示ラベルを、何でもいいので見てみてください。

かなり高い確率でこの2つの名前が目に入るはずです。

ラーメンの粉末スープや液体スープ、レトルトカレー、

お菓子などにはまず間違いなく含まれています。

これらが入ることでアミノ酸のうまみが加わり、

食品がおいしく感じられるものに変化するのです。

この「たんぱく加水分解物」「酵母エキス」は、

明らかに化学物質といっていいものなのですが、

食品添加物という扱いではなく、食品として分類され、

原材料の一部として「アミノ酸等」と表示していい決まりになっています。

たとえ使っていても、「化学調味料無添加」と表記できる上、

使う量にも規制がないという、メーカー側にとっては非常に便利な物質です。

 これらが食品にどのようにはたらくのか、お話ししましょう。

当然ですが、劣悪な原材料はおいしくありません。

たとえばさんざん洗浄され、色が抜け、栄養分もうまみもすっかり抜け落ちた材料があるとします。

その食品をおいしくするためにアミノ酸のうまみを加えるのが、

たんぱく加水分解物」「酵母エキス」です。

 

私たち一般の消費者が食品そのもののうまみではなく、

アミノ酸のうまみを「おいしい」と感じる舌になってしまっているのがそもそも問題ですが…

 

以上、抜粋ここまで☝

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