埼玉にある水素サロンセルくれんず|パック納豆の安さの理由は遺伝子操作された強力な納豆菌
2021/07/08
『“安い食べ物”には何かがある』南清貴・著(三笠書房)より
納豆はいかにも日本の伝統食でヘルシーなイメージを持たれがちだが、残念ながら現状ではそんなことはない。
いま、大豆はほとんどが輸入物。
しかもアメリカから輸入されているものであれば、遺伝子組み換えである可能性が極めて高い。
ポストハーベストの問題も看過できない。
大量生産されているような安い納豆を「健康のために」と食べている人は、その中身が健康とはほど遠いものであると知っておくべきである。
最近では中国産の大豆も増えてきており、かなり品質が悪いようである。
今の納豆にはとても心配な点がある。それは「納豆菌」のこと。
大量生産されている納豆に使われている納豆菌は、実は「遺伝子操作」されているものがほとんど。
その内容は…
通常の納豆菌に紫外線を照射➡突然変異で90~99%死滅
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生き残った1~10%の納豆菌に再度紫外線照射➡薬剤でさらに突然変異を起こす
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人工的な試練に耐えて生き残った、元の遺伝子とかけ離れた強力な改造納豆菌が完成
強力な遺伝子改造納豆菌は、大豆にちょっと混ぜればあっという間に納豆ができあがる。
この納豆菌を開発した会社が今、全国の納豆メーカーに改造納豆菌を卸している。
そして、どんなに品質の良い納豆だとしても、食べてはいけないのは付属の「たれ」。
食品添加物のかたまりであることがほとんど。
毎日せっせとたれをかけた安い納豆を食べていると、たとえ一つひとつは少量でも、相当量の添加物を摂ることになり、確実に蓄積する。
信頼できるメーカーを1社紹介しよう。
北海道・十勝の中川郡にある「有限会社やまぐち発酵食品」
スーパーでも、その土地土地でずっと作り続けているメーカーの納豆を売っているところがある。
品質が良く美味しいものもあるので、ぜひ探してみて欲しい。