埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|漢方薬にも副作用はある
2021/10/17
サロンにお越しのお客様のみならず、ほとんどの人がしている2大勘違い。
病院のクスリよりも漢方薬のほうが安心
漢方薬ならたくさん飲んでも大丈夫
漢方薬なら長く飲んでも健康に問題はない
これは大間違いです‼
漢方薬にも、高血圧や胃腸不良などの副作用があります。
低身長や低体重ほど起こりやすく、身体機能の低下した高齢者も過信はできません。
病院で処方される西洋薬は、症状ひとつひとつにピンポイントで働くのに対し、
漢方薬は、一つの処方で数種類の症状に働きます。
漢方薬とは、生薬とよばれる植物や動物、鉱物などを2種類以上組み合わせて作られたものです。
漢方薬はからだの中で主にどの部分に働きかけ、どの部分で分解されるといった効く仕組みの詳細がまだすべて明らかにされていません。
そのため、持病のない人ほど、漢方薬を飲むときはわずかな体調の変化に敏感になって対処していくことが大切です。
漢方薬といえども、東洋医学における対症療法であると知りましょう。
滋養強壮のためにあえて飲むようなものではありませんし、長期間飲み続けるものでもありません。
副作用がゼロではないことが、身体の細胞の負担になっているという証拠です。
医療でも処方されている漢方としてツ〇ラが有名ですが、それがどういうことなのか考えてみるのも大切かもしれません。