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埼玉の越谷にある水素サロンセルくれんず|水素水で水素を摂るのは最も効率が悪い

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水素水で身体の抗酸化に必要な水素はほとんど摂れない

埼玉の越谷にある水素サロンセルくれんず|水素水で水素を摂るのは最も効率が悪い

2021/11/12

水素サロンをしていて、もっとも多い質問が

『水素水は良いですか?』です。

 

お答えしましょう。

良いか悪いかで聞かれれば“良い”です。

ですが、飲むこと関しては、ほぼ無意味です。

 

“良い”というのは、水素の抗酸化作用は化学反応で必ず起こることだからです。

酸化力を持つ活性酸素は4種類あり、それぞれ化学式が違います。

HとくっついてH2O(水)となるのは、悪玉とされるヒドロキシラジカル(OH・)だけです。

善玉活性酸素はHとくっついてもH2Oになりません。

だから水素は『良い』のです。

 

次に、水素水として飲むのは無意味であることの説明をします。

これには、水の水素飽和濃度が関係しています。

水に溶ける水素の濃度には科学的に上限があるとされており、それが1.6ppm(理論値)です。

つまりどれだけ濃い水素を水に溶かしたところで、1.6ppm以上の濃度にはならないということです。

1.6ppmという数値が凄いのかどうかわからない人がほとんどだと思いますので、分かりやすく言うと…

とてもショボいです(笑)

これが一点。

 

次に、水素という元素としての特徴も重要です。

ご存知のように水素は元素番号1番で、宇宙でもっとも質量の小さい元素です。

が、大気中には水素分子(H2)という安定した状態で存在します。

安定しているものは、結合という意味ではそれ以上安定する必要がありません。

つまり、安定しているH2水素分子は、これまた安定している水分子と極めて結合しにくいということです。

これが二点目。

※例えば、悪玉活性酸素はとても不安定です。

結合する相手を求め、細胞にぶつかって活発に暴れまわる勢いでDNAを傷つけたりするので、病気や老化の原因になるとされています。

そこに分子結合していない、いわば『活性水素』とも呼べる不安定な水素原子(H)がいると、不安定なもの同士で強固に結合し、化学反応が起こるのです。

体の中で、H+OH=H2Oという水(尿)を生成する化学式が成立します。

 

そして、水素を語る上で避けては通れない、一点目と二点目をふまえた三点目。

H2水素は『あっという間に抜ける』ということ。

水との結合力が貧弱ゆえ、宇宙一質量が小さい水素は、大気に吹き飛んでしまいます。

水にH2水素ガスを充填する形でボトル詰めされた水素水は、飲もうとフタを開けた瞬間にその大半の水素が飛びます

商品にもよりますが、開栓後即グラスに注いで水素濃度を計測してみると、だいたい0.4ppm~0.5ppmのものがほとんどです。

水素発生スティックは、12時間放置してから計測したところ0.35ppmでした。

水素水の定義は【水素濃度0.08ppm以上】となっているので、それ以下になるまでの時間を計測してみると約1時間、長い商品でも3時間でした。

ボトルやパウチに入った水素水は、フタを開けたらすぐ一気飲み‼

これに尽きます(笑)

因みにHHOガス吸入中に生成される水素水は約0.5ppmの濃度が3日間は維持されることは確認済みです。

 

以上の三点を以て、水素水をいくら飲んでも抗酸化には無意味と言わせてもらいます。

まとめ…

世の中で売られているH2水素水や水素生成器で作った水には、実は飲むタイミングでは水素が含まれていない!

飲むときにはすでに、ただの水になっている、というわけです。

つまり、水素に効果があることは事実だが、そもそも水素水と言えるものが巷にはない、ということ。

水素水では体を抗酸化できるレベルの水素は摂れません!少なすぎます‼

※これが皮膚からの吸収となると話は変わってきますので、水素の経皮吸収に関してはまたの機会に。

 

セルくれんずで吸入できるHHOガスは、水素濃度670,000ppm(酸素濃度330,000ppm)ですので、H2水素水とは異次元の抗酸化作用が期待できます。

因みに、H2水素吸入器の水素濃度も、水素水と変わらない1~5ppmという低濃度です.

そんなものにウン十万円お金を払うのは浪費です。

それなら加湿器の湯気を吸い込むほうがマシです(笑)あれもH2水素ですから。

 

ともかく長年水素水を飲んでいるのに体調が良くならないとか病気が治らないとお悩みの人は水素の濃度と量が足りていません。

ぜひ一度、超高濃度HHOガス吸入をお試しください。

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