オーサムはっちぃ

埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|血流を生み出しているのは呼吸

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埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|血流を生み出しているのは呼吸

埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|血流を生み出しているのは呼吸

2021/11/18

【血流ポンプ】

息を吸ったときに、肺の圧力が高まって、血液が心臓に向かって押し出されます。

息を吐いたときにはその逆で、肺の圧力が低まって、血液が心臓から肺に向かって流れ込みます

この呼吸を腹式呼吸で行うと、息を吸ったときに横隔膜が押し下げられ、内臓の圧力が高まって、内臓に溜まっている血液が静脈を通して心臓に向かって押し出されます。

息を吐いたときはその逆で、動脈を通して内臓へ血液が流れ込みます。

こうして、腹式呼吸によって内臓の血流が作り出されるのです。

 

胸式呼吸だと内臓の圧力変化が小さく、内臓の血流が滞り、内臓への酸素供給が不十分となってしまいます。

意識して腹式呼吸をしましょう。

自分が胸式呼吸だと思われる方は、1日に何回か腹式で深呼吸してください。

 

ところで、なんでもないのにしょっちゅう咳をする方がみえます。

これは、咳という急激な呼吸をすることによって、肺におけるガス交換を急進させて酸素を取り込むと同時に、内臓を急激に加圧・減圧して内臓血流を作り出そうしています。

体が慢性的な酸素供給不足になっているからだと考えられます。

 

【筋肉運動は血流を作り出すサブポンプ】

筋肉運動は、筋肉の収縮と弛緩がセットになっています。

一方の筋肉が収縮すると、その筋肉内の血液が静脈へ押し出され、別の筋肉が弛緩して、その筋肉内に動脈から血液が入り込みます。

筋肉自体の動きによって血液循環が生み出され、酸素供給を確保しているのです。

筋肉を動かさなければならないときに必要となる血液循環は、このサブポンプによって基本的には作り出されるので、心臓への負担は生じません。

マラソン選手のように、筋肉が十分に発達していると、軽いジョギングであれば、血圧も脈拍も安静時と変わりありません。

ところが、全く運動せず、筋肉が衰えていると、軽い運動でも筋肉による血液循環だけでは十分な血流が生み出されません。

酸素供給不足となって、血圧も脈拍も高くし、かつ、呼吸を荒くして血液循環を作り出すしかなくなります。

 

なお、肥満体の方は、分厚い体内脂肪を一緒に揺り動かすことになりますが、ここには血管がほとんどないですから、体内脂肪に圧がかかったり弱まったりしても血液循環は生じません

よって、運動した場合、筋肉が衰えている方と同じことになります。

 

いずれにしても、心臓に負担をかけずに十分な血液循環を生み出すには、

適度な運動によって、全身の筋肉量を増やし、体内脂肪を減らして、

マラソン選手に近い体型を目指すことです。

ここで大切なのは、「マラソン選手の体型になる」のではなく「マラソン選手の体型を目指す」ということ。

マラソン選手の体型になれないからと落ち込む必要はありません。

目指すという「行動」「習慣」が血流アップに繋がることを意識すればいいのです。

 

【心臓はミニポンプ】

血液の循環が何らかの原因によって部分的に悪くなり、その部分が慢性的な酸素不足になると、

やむなく心臓が頑張って心筋を強く収縮させ、あるいは脈拍数を多くして、より多くの血液を循環させようと努力するようになります。

その結果が高血圧であったり、安静時脈拍数の増加です。

このように、現代人は心臓がミニポンプの役割を強いられている方が多いです。

が、実は心臓本来の働きは、別のところにあります。

ご存じのとおり心臓は脈動していますが、これは血液を循環させるためではありません。

全身の細胞を揺り動かし、「俺たちは生きているんだぞ。全身の細胞たちよ、眠るな、働け。」という叱咤激励の信号を送るのが最大の役割です。

もっとも、当の細胞たちにとっては、心臓の脈動は心地良い刺激に感じられているはずです。

この刺激によって、24時間一秒も休むことなく、生命というエネルギーの渦を円滑に作り出してくれているのです。

 

血流が呼吸を意識するだけで良くなるのであれば、やらない手はないですよね。

でも、質の悪い血液の流れを良くしても、目に見えた健康効果を体感するのは難しいと思います。

呼吸の意識とともに並行して取り組んで欲しいのが、HHOガス吸入による血液クレンジングです。

キレイな血液を呼吸で全身に巡らせると、思いもしない健康効果が現れるかもしれません。

セルくれんずには、そんな体感を得られているお客さんが多いのです。

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