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埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|栄養と精神疾患との関係

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埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|栄養と精神疾患との関係

埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|栄養と精神疾患との関係

2022/02/07

アメリカ・カナダ、その他の国で精神医学の新しい流れで、「分子整合精神医学」と呼ばれる学問があります。

この学問の流れの中心となっているのは、カナダの精神医学者、エイブラハム・ホッファーで、精神医学をふくむ『分子整合医学雑誌』の編集長です。

 

ホッファーはその著書のなかで、

『分子整合精神医学は、精神の健康を促進するために、体内に存在している分子の最適量を用いることである』

と、書いています。

 

また、盟友だった故ライナス・ポーリング博士の言葉を引用し、

『分子整合療法は、脳の重要な正常成分の最適濃度を、個々の人に提供することで、多くの精神疾患患者のえり抜きの治療法になるかもしれない』

と紹介しています。

 

日本語で「分子整合精神医学」と紹介すると、なにか難しく聞こえます。

しかし、ここにこそ、栄養と犯罪、あるいは精神疾患との関係の原点があるのです。

分子とは、糖やビタミンやミネラルなどの、物質の最小単位です。

 

わかりやすく言うと、

脳の正常なはたらきにはビタミンやミネラルの安定した供給が不可欠であり、

これが欠乏したりバランスが崩れたりすることで、

精神疾患といわれる症状や、

犯罪とみなされる反社会的行動が出現する

、という見地です。

 

ホッファーはこの立場で、精神医学の最大の問題である「統合失調症」の発症原因と治療を探求し、画期的な成果をあげてきました。

しかし、残念なことに、こうした医学は現代医学の主流ではありません。

ほとんど薬物療法のみにたよる通常の精神医学は、まったく栄養を無視しています。

患者とその家族にとっては、本当に不幸なことなのです。

これでは、国の医療費支出も増大するばかりなのも当然です。

 

以上は、『食事で治す心の病』大沢博著/第三文明社☝

からの抜粋です。

 

ここでの「分子整合精神医学」とは、現在日本で「分子栄養学」「オーソモレキュラー」と呼ばれています。

分子栄養学とは、 「細胞の中にある遺伝子を最大限に活動させるために必要な栄養素と、その量を科学する栄養医学」 です。

分子栄養学では、個人間での個体差※や状況における必要量の差※を考慮に入れ、 栄養素の不足によって機能の低下が引き起こされないような栄養条件を求めていきます。

※ 個体差=身長、体重、体質など身体的な差。

※ 状況における必要量=環境の差。例えばストレスが多ければ必要量は多くなります。

分子栄養学上で「健康」とは 「60 兆個ある細胞が全体として調和のとれた活動をしている状態」と定義されます。

 

つまり、その人に必要な栄養量と栄養の消費量を知り、そのとおり摂取できれば病気の治療はおろか、免疫力が高まり予防にもなるということです。

自分に必要な栄養こそが、真の薬となるのです。

栄養のことを知り、脱薬物を果たすことが幸福な人生を送るための鍵であることに気づきましょう。

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