埼玉にある水素サロンセルくれんず|千島学説が癌を減らす?
2021/01/26
既存の多数の医学的知見とはかけ離れた理論を唱えたがために、
完全に表舞台から消えた生物学者・医学博士がいました。
千島喜久男(ちしま・きくお)その人です。
千島博士は、千島学説を唱えました。
冒頭のタイトルがその説です。
分かりやすく言うと、
『癌は細胞分裂で増えるのではなく、
不健康な赤血球が増えてまとまると癌になる』
という内容です。
これに対し、現代医学は
白血病を発見したとされる、ルードルフ・ルートヴィヒ・カール・フィルヒョウの説を支持し、
『ヒト赤血球は、ゲノムDNAおよびミトコンドリアDNAを持っていない。
一方、癌細胞はDNAを持っているため、赤血球が癌細胞になることはありえない。』
としています。
が、しかし!ありえないと断言するのもいかがなものでしょう?
現代医学はガンを克服できていません。
高額な抗がん剤を始めとした標準治療を、バカの一つ覚えみたいに続けていても、
がん患者は減るどころかどんどん増えています。
癌を治す気などサラサラなくて、
クスリで儲けることしか考えていないと言われても仕方ない医者が、
がん克服のきっかけになるかもしれない有力な説を、
保身のために潰しているようにしか私には思えません。
既存学説では、赤血球の寿命は115日前後としています。
人体内の血液を5リットルとすると、
1日ごとに40ccの血液が消失していることになります。
これに含まれる赤血球は約2000億個ですが、
これが身体のどこに消えていくのか分かっていないのです。
崩壊に似た現象を見ることはありますが、実証されていません。
現代医学、生物学では赤血球の行方について、今なお確認されていないということです。
産まれてから6か月後、脳や肝臓、筋肉などが増殖するのは細胞分裂によるものだと考えられています。
成人に近づくにつれて、臓器も筋肉も大きくなるのも細胞分裂によるものとされていますが、
これを実証した人は一人もいません。
細胞分裂がなくても身体は成長する可能性を否定できないのです。
現代医学はこの説明ができていないので、謎のままになっています。
千島学説では、赤血球、白血球、血小板、体内細胞に移行していることが確認されています。
その過程で現れる漠然とした中間映像を、赤血球の崩壊と見誤っているに違いないと見ています。
臓器を含む身体の成長は、細胞分裂によるものでなく、
赤血球の分化によって体内組織の細胞に移行していることが確認されているのです。
癌を克服できない現代医学と、その現代医学が潰した千鳥学説。
はたしてどちらが真実に近いのでしょうか。