埼玉にある水素サロンセルくれんず|もみ返しは施術者ではなく本人のせい
2021/02/06
私はHHO酸水素サロンを営む傍ら、
温活整体師として施術もおこなっています。
私の施術は、血流代謝を促し不具合を解消することに特化しているので、
リラクゼーションとは程遠いものです。
気持ち良さを求めるのであれば、私は施術致しません。
初めて私の施術を受けた人は十中八九もみ返しが起こります。
人の身体(筋肉)の使い方は千差万別なので、ある程度共通点があるとはいえ
もみ返しの部位は人によって様々です。
そもそも筋肉は、それぞれが筋膜というコラーゲン質の膜に覆われており、
筋肉同士が触れ合ってもツルンツルンと互いの伸縮を妨げない構造になっています。
が、酸化ストレスがかかると、コラーゲン質はドロドロベトベトの粘着性を持ち、
筋肉同士がくっついてしまう接着剤のようになって伸縮を妨げるようになります。
結果、可動域が狭くなってしまうのです。
それが、前屈で手が床に着かない、180度開脚ができない、
いわゆる『カラダが硬い』状態です。
私の施術は、ベタベタ筋膜でくっついた筋肉を引き離すものです。
ちょうど、接着面同士を貼り合わせたガムテープをベりベリ引き剥がすようなものです。
施術後は、関節可動域が広がり、身体の柔軟性がアップします。
ただし、はがれた細胞組織は傷ついていますから、炎症が起こります。
炎症が起こるとそこに血流を集めて栄養と酸素を送り込んで、細胞の修復が始まります。
その際に発生するのが「ブラジキニン」や「プロスタグランジン」といった発熱&発痛物質です。
これこそが、もみ返しの正体であり、細胞修復中の証なのです。
マッサージの後もみ返しがあると、施術者が下手だという話をよく耳にしますが、とんでもない話です。
筋肉に血流のない状態で放置した、他でもない本人のせいなのです。
治療家を名乗りながら、もみ返しを起こせない施術者も問題ではありますが、
痛みのない施術で、身体の不調を治して欲しいというのは虫の良い話です。
硬い筋肉と柔らかい筋肉の違いは、「血流があるかないか」です。
最初はのたうち回るほど痛い私の施術も、
週イチ程度のペースで受け続け、2か月もあれば痛くなくなります。
そうなってしまえば、あとは月イチのメンテナンスで充分です。
良い治療家の選び方!
“もみ返しを論理的に説明できる施術者”
見つからなかったら、お声がけください♪