埼玉にある水素サロンセルくれんず|薬とクスリは別モノ
2021/03/29
私は、「くすり」という言の表記を使い分けています。
病院で処方される「くすり」は“クスリ”と書き、“薬”という漢字は使いません。
これは良く聞く話ですが、
ご覧のとおり“薬”という漢字は「くさかんむり」に「楽(たのしい)」と書きます。
私の中では、ハーブや植物性の生薬を混ぜ合わせたものが“薬”なのだというイメージです。
病院で処方されるクスリは、症状を消して楽(らく)になるかもしれませんが、
植物性の要素はなく、人工的に生成された物質でしかありません。
※漢方を謳ったクスリもありますが、いくら植物性のものを使っていても人工物と混ぜたら、
私は“クスリ”であると判別します。
◆【クスリ】➡即効性➡人工的精製物質➡冷え➡代謝悪化➡麻痺➡症状消失➡《対症療法》
◇【薬】 ➡ 遅効性➡天然植物調合 ➡温活➡代謝活性➡好転反応➡治癒➡《原因療法》
問題なのは、現代の大多数の人が「症状消失=治癒」と勘違いしていること。
“クスリ”と“薬”は別の療法であると認識すれば、勘違いに気づくはずです。
そもそも長い時間かけて出てきた病気や不具合を、
一瞬でリセットできるなんて、そんなムシの良い話はありません。
本来、“薬”は即効性どころか体感もほとんどないのが普通です。
だからこそ目先の結果を求める現代人は、「効かない」と薬をやめてしまうのですが…。
これは本当にもったいないことですし、とても残念です。
“薬”は、いわば「健康の土台」をじっくり育てていくようなものなので、
「そういえば何年も病院のお世話になっていない」とか、
「悩まされていたアレルギー症状がなくなった」とか、
“気がつけば健康になっていた”という遅効性が特徴です。
ぜひ今一度、考えてみてください。
「くすり」って何なのか?
転じて、世間で騒がれている新型コロナのワクチンとは何なのか?
というところまで考えが及べば、健康長寿は意外と身近に在るものだと気づくかもしれません。