埼玉県の越谷にある水素サロンセルくれんず|コレステロールも中性脂肪も悪者じゃない
2021/10/22
「コレステロール」や「中性脂肪」と聞くと、健康診断を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
そして、そのイメージはすこぶる【悪】ではないでしょうか?
でもコレステロールや中性脂肪がゼロになることはありません。
それは、生きるために必要な役割があるからに他なりません。
★コレステロールの役割★
コレステロールは、私たち動物にとって欠くことのできない重要な脂肪です。
コレステロールは、タンパク質やリン脂質とともにすべての細胞膜に含まれていて、膜の流動性を調節する働きをしているのです。
コレステロールは脳と神経系に多く、成人の体内コレステロール量100~150gのうち1/4が脳に集中しています。、神経系全体では1/3強となります。
これは脳に500億~1兆もの神経細胞があり、脳の情報を体の各部に伝達するためにはコレステロールが不可欠だからです。
コレステロールはまた、副腎皮質、性腺、胎盤が合成するステロイドホルモンの原料。
睾丸でつくられる男性ホルモンのアンドロゲン、卵巣でつくられる女性ホルモンのエストロゲン、胎盤でつくられる黄体ホルモンのプロゲステロンも重要なステロイドホルモンです。
さらにコレステロールは、脂肪の消化に不可欠な胆汁酸のもとになります。
胆汁酸は肝臓でつくられ、膵臓からでる消化酵素リパーゼを活性化し、脂肪の消化吸収を助ける働きもしています。
★中性脂肪の役割★
体を動かすときに、まず使われるエネルギー源は糖質です。
そして、糖質が不足した場合に予備燃料の役割を果たしているのが「中性脂肪」です。
つまり、糖質の不足を補い、体を動かすエネルギー源が「中性脂肪」です。
食事によって体内に取り込まれたエネルギーが余った場合、肝臓で中性脂肪が合成され、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられるのです。
以上、調べれば誰でもわかるコレステロールと中性脂肪の役割です。
こうして書いても、すぐに『だったら何を食べればいいの?』と考える人は、コレステロールと中性脂肪で脳がバカになっていますね。
たしかに食べるものも大事かもしれませんが、多すぎるコレステロールと中性脂肪を正常にしたいなら、
身体を動かすことが必要不可欠です。
そして、これはほとんど知られていないコレステロールの蘊蓄ですが、コレステロールに悪玉も善玉もないということ。
善も悪も後付けで言われ始めた概念に過ぎません。
コレステロールには…
血管内膜の傷を埋める絆創膏の役割もあります。
ストレスで酸化したトゲトゲ赤血球やカミソリのような糖質の結晶、食品添加物などの化学物質が混ざった汚れた血液が流れると、血管の内側が傷つきます。
その傷を埋めるために、コレステロールが血管内膜に貼りつきます。
傷が治ればコレステロールは勝手にはがれて肝臓に戻り、リサイクルされます。
ところが、現代の食習慣では血液の汚れが改善されませんから、傷が治るどころかどんどん増える一方です。
コレステロールは貼りつくそばから汚血に破られ、その上からまたコレステロール絆創膏が重ね貼りされます。
どんどんコレステロールが厚みを増していくと、血管の内径を狭めます。
せまい通り道にドロドロの血液が流れたら…血栓化するのは容易に想像できるでしょう。
何が言いたいのかというと・・・
血液がキレイな状態なら、少なくとも循環器系トラブルは起こらないということ。
中性脂肪が異常値なら、酸化ストレスによる肝機能の低下を疑えということ。
クスリでコレステロールや中性脂肪の数値を下げるのは、生産工場である肝臓の機能を悪化させるということ。
コレステロールや中性脂肪が増えるのには、明確な「良からぬ原因」があります。
原因を改善さえすれば身体はホメオスタシス(元に戻そうという恒常性)という自己治癒力が働きます。
原因に目を向けず、表面上だけの数値に惑わされてクスリに走るのは、治療ではなく現実逃避です。
つまり、原因が生活習慣であることを分かっているけど、それを認め、改善したくないからクスリに逃げて安心しているということ。
原因と向きあわない人ばかりだから、病気が減らず、医療費が増え続けているのです。
健康診断でコレステロールや中性脂肪が気になる人は、面倒くさがらずに身体を動かしましょう。
とはいえ、身体を動かすのが億劫なのも、血液の汚れが原因です。
当サロンのHHO水素酸素ガスで血液クレンジングすれば、足取りが軽くなりますから動けるはずです。
調子に乗って運動しすぎたら、酸化した血液をHHOガスでキレイにしましょう!
そんな習慣が馴染んだころには…あら不思議‼
コレステロールも中性脂肪もまったく問題ないレベルになってました、ってなもんです(笑)