埼玉にある水素サロンセルくれんず|眼科治療の落とし穴
2021/04/26
「医者が飲まない薬、受けない手術」(宝島社)より
以下、抜粋☟
白内障の手術について、眼科医の板谷正紀医師は
「手術法の進歩により、痛みもなく、短時間でできる安全な手術になりました」と語る。
このように簡単で安全性の高い治療ながら、
どんな医師に手術をまかせるかが重要だと板谷医師が続ける。
「白内障手術で用いる眼内レンズは、以前は単焦点眼内レンズは、
以前は単焦点眼内レンズしかなかったので、医師が決める場合が多かったのです。
しかし、現在はさまざまな多焦点レンズがあり、乱視矯正用の眼内レンズもあります。
その選択肢がきちんと説明され、患者さんが各自の症状やライフスタイルに合わせて、
自分で選ぶ余地があることも重要です」
板谷医師は、
「選択肢の説明がなく、医師が一方的に決めてしまう話には乗らないこと」
とアドバイスする。
「術前にさほど進行していない人が手術を受けても、改善は軽度です。
そのため、お友達はあんなによくなったと言っていたのに…と、
術後の状態に満足されない場合があります。
手術の時期は、生活に支障が出るようになったり、
免許更新の視力検査が難しくなったりなど、
実際にご自分が不自由を感じてからにしたほうがいいでしょう」
《緑内障は誤診断も意外と多い》
眼圧が上昇することで視神経に異常が起こり、
視力低下や視野障害を引き起こす緑内障は、眼科治療のなかでもやっかいな病気のひとつだ。
緑内障は自覚症状がないまま病気が進行し、
徐々に視野が欠けていって最悪の場合は失明することもある。
実際、日本人の失明原因の約4分の一が緑内障である。
障害された視神経は回復しないため、
緑内障を発症したら治療によって進行を遅らせるしかない。
そのためにも早期発見が重要になるが、
健康診断で緑内障の疑いありと誤診される人は、案外多い。
~中略~
「とくに、近視の目は視神経乳頭が傾いて楕円になるなど変形しており、
緑内障と間違われやすいのです」(板谷医師)
誤診によって点眼薬が処方されれば、さまざまな副作用を引き起こすこともある。
「緑内障点眼薬は基本的に一生続けるものであり、
容貌や全身に影響を与える副作用もあります。
緑内障でないのに緑内障点眼をおこなうということは、
一生お金を払い続けて、副作用だけをもらうことになります。」
緑内障は完治しない病気だからこそ、民間療法やサプリメントに頼りたくなる人もいるだろう。
しかし、加藤卓次医師はこれらの効果を否定する。
「一部のメディアで『これをやったら緑内障がみるみる改善した、
これを食べたら緑内障がよくなった』というような方法が紹介されることがありますが、
緑内障を改善できる民間療法や食事、サプリメントは存在しません」
「眼科で処方される薬は緑内障の進行を抑制することが統計的に立証されており、十分な医学的根拠が存在します。
緑内障は早期に発見できれば必ず進行を抑えられますので、40歳を過ぎたら眼科検診を受けることをおすすめします。」
以上、抜粋ここまで☝
これまで、抜粋している書籍の内容は素晴らしいと思っていますが、
今回は根本的なところで同意できない部分もありました。
というのも、私は糖尿病性網膜症を克服した経験があるからです。
検査では出ませんでしたが、視界に小さなゴミ?ムシ?みたいな黒点があったのも記憶しています。
今思えば、それが緑内障なのでしょうかね?
ともかく、元々2.0だった視力は、糖尿病と診断された後、
一時的に左右0.4~0.5まで下がりました。
でも今は両目1.5まで回復していますし、視界の黒点もありません。
私は視力を左右する機能は眼球の筋肉の柔軟性しだいだというのが自論です。
レンズである水晶体のトラブルは、生活&食習慣が原因だとも考えています。
ということで、上記、太字で大フォントにした箇所は甚だ疑問です。
私の目が復活した理由、見解をぜひお医者に聞いてみたい。
視力を回復するのは意外と簡単なのではないでしょうか?
①遠くと近く、右へ左へと交互に焦点を合わせる/目で追うトレーニングをする
②視力を構成している筋肉のために栄養成分を摂取する
③生活習慣(自律神経)を整え、眠って目を休ませる
目薬や眼科は確かにお手軽ですが、お金をかけずにやれることは必ずあります。
それを試してから現代医学に頼るのでも遅くはないのではないのでしょうか?