埼玉にある水素サロンセルくれんず|自然免疫を活性化|有機ゲルマニウム
2021/05/20
今、私がとても気になっているもの。
それは、有機ゲルマニウム‼
有機ゲルマニウムには、インターフェロン-γ産生誘導作用があります。
インターフェロン-γは、マクロファージやNK細胞といった自然免疫を活性化させる重要な物質です。
様々な年齢層の健康な人12名にゲルマニウムを摂取して頂き、血液中のインターフェロンの量にどのような変化が出たのかを調べたところ、
個人差はあるものの、年齢・性別に関わらず、すべての方でインターフェロン力価が上昇し、30時間後あたりにピークを迎えていることがわかりました。
また、NK細胞活性化作用もあります。
NK細胞とは「ナチュラルキラー細胞」の略称で、文字通り「生まれつきの殺し屋」という意味です。
侵入した病原体や異常細胞を認識すると、いち早く攻撃を始める免疫細胞です。
健常人ボランティア9人を3人ずつ3群に分け、ゲルマニウムをそれぞれ25, 50, 100 mg/kg摂取して頂き、末梢血リンパ球のNK細胞の活性を測定したところ
いずれの群の人も、ゲルマニウム摂取後1日後よりNK細胞の活性が上昇し、その後4日間活性が維持されることがわかりました。
さらに、脾臓NK細胞活性と腹腔内マクロファージ活性化作用があります。
マウスにアサイゲルマニウム 300 mg/kgを経口投与し、脾臓のNK細胞の活性と、
腹腔内のマクロファージの活性の変化について調べたところ、
ゲルマニウム投与後24時間目に、脾臓におけるNK活性は一峰性の増強作用が確認されました。
さらに腹腔内マクロファージの活性はNK活性より24時間遅れて48時間後にピークを示しました。
どうして「ガンになる人」と「ガン(癌・がん)にならない人」がいるのでしょうか?
それは、その人の「免疫細胞」によるものなのです。
私たちの体の免疫細胞は、このガン細胞が集結する前に攻撃して倒してくれるのです。
つまり、現在私たちが元気に毎日を過ごしている間にも、体の中ではがん細胞と免疫細胞の戦いが繰り広げられているのです。
ガン細胞はひとつひとつでは体に影響はありませんが、
この細胞が集まりはじめたときが「ガン」という病気の一歩なのです。
それでは、ガンに罹ってしまった人はこの免疫細胞が無くなってしまったのでしょうか?
いいえ、違います。
ガンになっていない人より免疫細胞が弱ってしまったため、
ガン細胞が集結してしまったため、ガンという病気が発生してしまったのです。
免疫細胞はなぜ弱まったのか?
どうすれば強くできるのか?
有機ゲルマニウムは、「インターフェロン誘発」し、免疫細胞「T細胞」を刺激し、
体内で「インターフェロンγ型」が産生される働きを助けてくれます。
この「インターフェロンγ型こそが、私たちが「ガン(癌・がん)と戦う」うえで重要なのです。
インターフェロンγ型は、ガン(癌・がん)細胞を破壊するリンパ球「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」
ガン(癌・がん)細胞などの異物を捕食する「マクロファージ(貪食細胞)」の活性をあげてくれます。
更に、T細胞の活性も高めてくれるので上図のような循環が生まれます。
つまり…
『有機ゲルマニウム』効能は免疫活性、ガンを治すわけではないのです。