埼玉にある水素サロンセルくれんず|内海聡医師|ビタミンCの嘘
2021/05/21
5/19 内海聡医師のInstagramより
ビタミンC
もっとも有名で大事なビタミンがビタミンCかもしれません。
しかしこのビタミンCほどに嘘がはびこっている栄養素もないでしょう。
哺乳類の中でビタミンCを合成できないのは人間とサルくらいだそうです(ほかにも少しいますが)。
ビタミンCには抗酸化作用、免疫活性、コラーゲンの生成、抗アレルギー効果、
精神状態の改善、酵素の賦活、鉄の吸収を助ける、高コレステロールの抑制など様々な働きがあります。
ビタミンCが老化にも良いといわれる理由ですが、ビタミン飲料などは危険がいっぱい伴います。
そもそも合成ビタミンCと天然ビタミンCはかなり違いますので、
レモン何個分とか書いている商品には注意する必要があります。
合成ビタミンCは抽出時に糖分、石油物質、着色料、香料などを交えて生成されます。
こういうのがビタミン飲料には入っているので、
健康ドリンクもビタミン飲料も、もとをただせばとっても不健康な飲み物です。
さらに液糖が入っているとなると、もう手には負えません。
天然のビタミンCは確かに体にいいのですが、合成のビタミンCは上記に加え、
体内でデヒドロアスコルビン酸になったり、
さらに質が悪いとすでにデヒドロアスコルビン酸そのものになってたりします。
これは合成の経路でモノデヒドロアスコルビン酸ラジカル(MDA)を生み出し、
それが体を傷つけるといわれているわけです。
酸化防止剤(ビタミンC)と書いてあるものが多数ありますが、
合成「アスコルビン酸」
ビタミンC(アスコルビン酸)
ビタミンE(トコフェロール)
BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
亜硫酸ナトリウム
などの危険性はぜひお調べください。
またビタミンCと安息香酸ナトリウムがくっついたら何になるかもぜひお調べください。
以上、ここまで☝
内海医師も調べるよう仰っていますが、
合成ビタミンCは、安息香酸ナトリウムと結びつくと、
発がん性物質である「ベンゼン」が発生する危険性があります。
安息香酸ナトリウムも、清涼飲料水などに防腐剤として添加されています。
合成ビタミンCと一緒に入っているものも少なくありません。
ベンゼンはなかなか分解しないため体内をぐるぐると循環し、
特に骨髄に影響を及ぼして白血病の原因にもなりうる、と言われています。
流通している飲料水は、WHOが定める「飲料水ガイドライン」の濃度基準をクリアしているそうですが、
新型コロナ対応ひとつ取ってみても、個人的に信用できない機関ですので、
そんなWHOが定めた基準自体も疑ってかかるべきだと思います。
コンビニや自販機で簡単に買える身近な飲み物ということもありますから、
大人が正しい知識を持って、子どものお口に入れるものには注意を払いたいものです。