最優先して摂るべきミネラルは?
2020/11/01
【生活に役立てるマグネシウム】
マグネシウムと聞いて、何をイメージするでしょうか?
金属?鉱物?理科の燃焼実験?
すべて正解です。
マグネシウムはミネラル、無機物です。
このマグネシウムが、健康的な生活に適していると注目されています。
まず有名なのは、洗濯にマグネシウムを使うこと!
我が家でも洗剤はやめてマグネシウムで洗濯しています。
洗剤とは「キレイになる」定義が違うので、予めご理解ください。
香りやフワフワなど、洗いあがりにこだわりがない私の感想は…「マグネシウムで全く問題ナシ!」です。
次におすすめするのは、マグネシウムをお風呂に入れること。
衣服だけでなく、身体の汚れもキレイになっちゃう?
それどころか、水道水の塩素のに匂いもしなくなるような気がします。
しかもこれには、私の健康事業である「水素」も関係してきます。
お風呂にマグネシウムを入れるとどうなるのでしょうか?
こんな化学反応が起こります。
H2O(水)+Mg(マグネシウム)=MgO(酸化マグネシウム)+H2(水素)
自宅にいながらにして、アルカリ性の水素風呂に入れますよ♪
ただ、水素の量はおそろしく微量なので、健康効果があるかと問われればほとんどないかもしれません。
それでも塩素臭がしなくなったように感じるのはなんだか嬉しい。
【健康に役立てるマグネシウム】
私は、栄養学でいうところの三大栄養素は重要視していません。
1日1食、定食でも食っとけば充分という認識です。
私が必須だと思うのは、ミネラルとビタミンです。
食品から摂る栄養としてのビタミン&ミネラルはサプリメントで補えますし、私自身そうしています。
大事なのは、ヒトはストレスに晒されると、体内のビタミン(B・C)、カルシウム、マグネシウムが減っていくということ。
どれも筋肉の伸縮に関連したはたらきをするので、ストレスが溜まっている人は身体が凝り固まってしまうことになります。
これは日常的なケアがなければ、どんどん筋肉の柔軟性が失われ、最終的に動けなくなってしまうということです。
ドラッグストアで売られている、「元気がない時に飲むクスリ」はそのほとんどにビタミンBが含まれていることは
あまり知られていません。
ちなみに視力低下も、ピント合わせを担う水晶体の厚みを調節する筋肉の筋力低下なので、
理論的にはミネラル&ビタミンで回復する可能性があります。
私自身、糖尿病(高血糖)時に0.6まで低下した視力が、栄養を見直してから1.2まで回復した経緯があります。
こむら返りや、スポーツシーンでの肉離れや足がつるのは、マグネシウム欠乏症です。
カルシウムはマグネシウムと『ブラザーイオン』と呼ばれるほど密接な関係で、筋肉に素早く電気信号を送るのに欠かせません。
私の整体施術はカラダを弛めることを主旨としているので、マグネシウムオイルを使用しています。
マグネシウムは経口摂取よりも、経皮吸収のほうが効率が良いという論文もあります。
私自身、筋トレやバスケットボールで溜まった筋肉疲労ダメージを抜くのに重宝していますし、
ギックリ腰や慢性的な肩こりにも絶大な効果を発揮するので公私ともに手放せません。
このように、マグネシウムは私たちの生活に役立つ優れたミネラルです。
マグネシウム自体それほど高価ではありませんし、リーズナブルに脱化学物質に取り組めます。
使わない手はありませんよ!
マグネシウム愛用者で、『CLUB Mg』とか発足させちゃおうかな(笑)