埼玉にある水素サロンセルくれんず|のど飴を選ぶならどれ?
2020/12/25
寒い季節になると、冷えとともに気になるのが乾燥です。
朝起きたら喉に違和感が…ということもあります。
クスリを飲むほどでもないけど、
スッキリしない時にはのど飴を舐めるという人も多いのではないでしょうか?
今回私のほうで、のど飴の成分を調べてみました。
先日ブログに書いて、反響の大きかった「食品添加物」にスポットを当てます。
説明にある用法・容量:一回2~3粒、一日3回はなかなかのボリュームです。
相当の食品添加物を摂ることになるので、注意が必要です。



【糖質】還元水アメ、還元麦芽糖水
【食塩】塩化Na
【PH調整剤】コハク酸2Na
【安定・乳化剤】アラビアガム、サラシミツロウ
【コーティング・ワックス剤】カルナウバロウ
【光沢剤】タルク…抗炎症作用、発ガン性
【人工甘味料】アセスルファムK…肝臓・腎臓に負担
【消泡剤】シリコーン樹脂、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル
【増粘剤】繊維素グリコロール酸Na
【着色料】赤色102号、黄色5号、青色1号…いずれもタール色素
【香料】
以前のブログで注意した人工甘味料が使われています。
化粧品に、滑らかな肌触りや肌荒れ改善作用を期待して使われているタルクは、
発ガン性のあるアスベストが含まれている可能性があることから、
消費者からの訴訟が増え、シャネルなどの主要化粧品メーカーは使用を中止しています。
着色料にも注意です。
タール色素は①食べ物に必要不可欠でない②アレルギー問題がある
という理由から北欧では禁止されています。



【酸味】dl-リンゴ酸…クエン酸の1.2倍の酸味を持つ添加物
【冷感作用】l-メントール


【茶色色素】カラメル…糖類を熱処理で焦がして茶色にしているもの。
この『焦げ』をメイラード反応と言い、
これが体内では、非酵素環境下の体温でたんぱく質と反応し「終末糖化産物」AGEsとなります。
人工的に作られたカラメル色素はI~IVの4種類あり、
IIIとIVの2種類に発がん性が疑われる物質『4-メチルイミダゾール』が含まれています。
が、4種類のうちどれが使われているかまでは表記する決まりがありません。
種類を見分けられないので、できるだけ避けた方がいいといえます。
以上のように、味や冷感作用など多少の違いはあっても、
どの商品も、成分は添加物をふくめてほとんど同じです。
人工甘味料と着色料で別の種類だと感じているだけです。
そこまでして摂らなければいけない薬効成分の効果はどれほどのものでしょう。
これなら、黒砂糖やマヌカハニーでも舐めてるほうがマシだと思います。

どうしても選べというなら、私はこれ☝を選びます。
理由は、人工甘味料と着色料が記載されていないから。
それだけです。他のよりいくらかマシかなという程度ですが。
のどの炎症も乾燥したところに菌・ウイルスが感染したのが原因の、
免疫が働いている治癒反応です。
それこそ加湿や水素酸素吸入で免疫をバックアップしてあげるだけで充分だと
個人的には思います。
このブログをお読み頂いている皆様におかれましては、
年末年始、体調を崩されませんようご自愛くださいませ。
