埼玉にある水素サロンセルくれんず|安定とは結果するもの
2021/01/02
「金持ち父さん貧乏父さん」という本をご存じの方も多いと思います。
長きにわたって、『成功法則のバイブル』と言われる一冊です。
具体的な中身は読んでもらうとして、肝心なのは“働きかた”です。
日本政府は、働きかた改革を打ち出して久しいですが、
残業を減らしたり、育児休暇を取りやすくしたところで、
そんなのは経営者に人情があれば当たり前にやっいるはずですから、
今まさにそれに取り組んでいます!とホワイトアピールしている企業は、
もれなく人でなしブラックだと自ら手を挙げているようなものです。
ロバート・キヨサキ氏の持論に「キャッシュフロー・クワドラント」があります。
資本主義の中で働いているひとは、4つの領域の中に必ず属しているという理論です。
会社に雇われているサラリーマン、給料をもらう働きかたは「E」クワドラント。
自営業、開業医師、家族経営のコンビニなどフランチャイジー店舗経営は「S」クワドラント。
サラリーマンを雇う経営者、フランチャイズの本部経営者は「B」クワドラント。
経営者のビジネスに出資したり、投資でお金を増やす「I」クワドラント。
左側の「E」「S」はお金持ちとは言えず、
お金持ちになるには右側の「B」「I」に属さなければならないと、
ロバート・キヨサキ氏は言っています。
ロバート・キヨサキ氏から直接、成功哲学を学んだという
西山啓道氏も著書「馬鹿は死んでも馬鹿」の中で言っています。
ここで言うところの「馬鹿」というのは、
「E」「S」クワドラントの属していて、
「B」「I」に移ろうとする人を、安定と愛の名のもとに引き留める人のことです。
時間泥棒とかドリームブレイカー(夢泥棒)とも言います。
極論すると、『リスクを冒さず安定を望み、リスクを冒そうとする人を蔑む』のが馬鹿です。
こういう馬鹿は、道具として使ってこそ意味のあるお金を溜め込んで安心するので、
経済を停滞させている原因になっていることに気づいていません。
お金の使いどころも理解していないので、添加物だらけの成分不明の安い食べ物で済ませ、
それが健康を蝕んでいることも知らずに、癌や生活習慣病や新型コロナが怖いと言っているのです。
おそらく、世の「E」「S」に属する人たちの言う「リスク」は、
「お金を失う=損」と同意だと思います。
昨年のブログでも書きましたが、それこそが「お金のブロック」であり、
ブロックを壊さない限り、絶対に右側の「B」「I」にはなれません。
お金持ちは人のためにお金を使うから、感謝の対価としてお金が返ってきますし、
貧乏人は人のためにお金を使わないから、誰からも感謝されずお金が回りません。
雇われ根性の染みついたサラリーマンや節約上手の主婦が、
絶対に金持ちになれないのはお分かり頂けましたか?
例えば、サラリーマンが給料をキャバ嬢に使うほうが少なくとも一人の女性からは感謝されて、
仕事の契約に繋がる可能性があるし、
材料費をつぎ込んで、節約に燃える主婦に支持される節約グッズを発明する主婦のほうが、
特許権などの権利収入でお金持ちになる可能性があるということです。
こんなことを書く、私はどうなんだと言われそうなので、明らかにします。
私は「お金のブロック」は外れている自負があります。
表向きは、整体師・水素サロンオーナーとして左側「S」に属しながら、
ビジネスの動き自体は右側「B」クワドラントにあると思っています。
『人の健康的生活の役に立つ』モノを、いかにビジネスの形で拡めるか、
協力してくれた人にどう恩返ししようかといつも考えています。
元セールスマンとして、私以外でも売りやすい健康商材にいつもアンテナを伸ばしています。
商材が売れた時に、私に権利収入がどのように入ってくるのか交渉するのが、
私の今の「B」クワドラントの仕事です。
ゆくゆくは「S」クワドラントの水素サロン・整体の売り上げがたとえゼロでも、
「B」クワドラントの収入で、事務所兼サロンとして人に任せて存続させていければと考えています。
たとえサラリーマンでも、キャッシュフロー・クワドラントを知れば、
意識だけでも右側に移って、会社の仕事でも成果を出せるようになります。
2021年は、私に関わるたくさんの人に「Bクワドラントの働きかた」に目覚めてもらいたいと思います。