埼玉にある水素サロンセルくれんず|コロナ禍だからこそ読んでみて欲しい本
2021/01/05
新型コロナ騒動による緊急事態宣言、自粛要請、マスク警察…
2020年はパンデミックを利用した、新しい生活様式「ニューノーマル」を浸透させるための
プロモーションなのでは?と思うくらい変化した年でした。
2021年も年明け早々に首都圏に飲食業を狙い撃ちしたような緊急事態宣言が出されそうですし、
海外でも変異したコロナウィルスが猛威を奮っているとかでロックダウン。
次々に押し寄せる変化の波。
この波状攻撃によって、流されたり、溺れたりしないように、
読んでもらいたいオススメの本があります。
「チーズはどこに消えた?」は、世界で2400万部のベストセラー。
日本でも2000年に発売以降400万部を超える大ヒット本です。
自己啓発、ビジネス哲学、果ては児童書など多岐に渡るジャンルで売れ続けています。
2匹のネズミと2人の小人を中心とした物語は読んでもらうとして、
この本のテーマは、
『変化する世界にいかに適応するか』です。
自分は登場人物の中の誰に共感するだろう?
本の中では物語とは別に、オフィスでその内容に関して同僚と議論を交わす場面も描かれています。
「チーズはどこへ消えた?」の続編がこちら、
『迷路の外には何がある?』です。
「チーズはどこへ消えた?」の読者から以下のような質問が寄せられたそうです。
「なぜ、変化に適応できる時もあれば、できない時もあるのか?」
「どうすれば、変化する世界にもっと素早く容易に適応できるのか?幸せになれるのか?」
これらの質問に対して続編という形で、
「変化に適応するためには、自分の古い“信念”の檻から出ることだ」
という筆者からの回答が示された一冊です。。
物語の中で語られているのは、
「信念」の持つ力の強大さと、「信念はいつでも簡単に選べる」ということ。
「信念」というと難しく聞こえますが、「自分が真実だと信じる考え」のことです。
信念の力はとても強く、どんな信念を持っているかで人生はガラッと変わります。
「自分には夢を実現できる力がある」と信じている人と、
「自分には、何の能力も価値もない」と思っている人とでは
たとえ持っている能力は全く同じだったとしても、
歩む人生が全く異なるものになることは想像に容易いでしょう。
たいせつなのは、
誰しも考えはいつでも変えられるし、
今の「信念」が違うと思ったら、
いつでも新しい信念を選び取ることができるということ。
だから、まずはあなた自身が今持っている「信念」、
真実だと信じていることを、「それって本当にそうなの?」と疑ってみること。
『信念』をアップロードし続ける…
それが変化に適応するということだと私は思います。
先述の2冊の本の著者、スペンサー・ジョンソン氏が贈る、
新たな人生の指針が『頂きはどこにある?』です。
谷間に住む不幸な若者。
彼は、まだ見ぬ世界をもとめて
必至で山の頂きへと登り、
そこで不思議な老人に出会う。
老人が教えてくれたのは、
「山と谷の対処法」ー
仕事と人生における
良い時期と悪い時期を
思いどおりに操るスキルだった!
今回紹介した3冊とも水素サロンにありますので、
読んでみたい方はお気軽にお声がけください。
新型コロナに怯え、ただ自粛していては思考が停止してしまいます。
私はこれをしばしば「牙をもがれる」と表現しますが、
自粛中こそ『信念』をアップロードするいい機会だと思うのです。
仮に、信念のアップロードを「牙を研ぐ」としましょう。
これまでの信念を構築していた事象が、コロナ騒動によって半ば強制的に崩れています。
世界中の誰もが信念のアップロードを余儀なくされているのです。
そんな状況にあって「この先どうなるんだろう」と不安で動けない人は置いてきぼりです。
今こそ変わりゆく世界をしっかりと視野に捉えて、“牙を研ぐ”絶好のタイミングなのです!