埼玉にある水素サロンセルくれんず|コーヒーがおかわり自由で飲める理由
2021/08/20
最近、コーヒーはコンビニでも安く飲めますし、ファミレスやドーナツショップなどではおかわり自由のところもよくあります。
得した気分で何杯もおかわりする人も多いのではないでしょうか。
でも、それはやめたほうがいいです。
多くの場合、こういったコーヒーは、コーヒー豆を「挽いた粉の状態」で店に納入されます。
そこに食品添加物のリン酸塩が加えられている場合があります。
なぜかというと、同じグラム数でもコーヒーが濃く出る作用があるからです。
いわゆる昔ながらのレトロ喫茶店の場合、カップ一杯のコーヒーを抽出するのに最低でも12~15gのコーヒー豆が必要です。
濃いコーヒーを出すなら20gは必要でしょう。
一方、安いコーヒーは大きなコーヒーメーカーがあり、一度に何十杯も淹れられるので効率が高まります。
その代わり、豆が少ないので当然ですが、コーヒーのエキスはあまり出ません。
でもそれでは「コーヒーらしくないもの」ができてしまうので、着色料や香料の出番というわけです。
今やコーヒーの色や香りを人工的に作ることなどわけもないのです。
そういったものでコーヒーらしく見せている、見せられているだけなのです。
少なからずコーヒー豆が入っているので、コーヒーに違いないといえばそうなのですが、そういうものもあるんだということを知っておくことが大事です。
何杯飲んでも1杯分のお金で済んでしまうような安いコーヒーが飲めること自体、何か仕掛けがあると考えるほうがしぜんでしょう。
そもそもコーヒーは、そんなに何杯もガブガブ飲むものではないでしょう。
安くて薄い添加物入りのコーヒーを飲むくらいなら、本当に美味しいコーヒーを半カップでも飲んだほうが、きっと満足できます。