埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|下肢静脈瘤は血液が汚染されているという警告
2021/11/29
鼠径部から下、脚にミミズが這うように血管が盛り上がる「下肢静脈瘤」の人が増えています。
病院やクリニックなど医療機関の下肢静脈瘤に関する見解を見てみると、
意外にも「それほど急いで治療する必要はない」という楽観的なものがほとんどであることに驚かされます。
サロンのお客様にも、下肢静脈瘤のかたがいらっしゃいます。
この方のお話を聞いて啞然としました…。
その方は数年前にヒザを手術しているのですが、手術箇所がひどく浮腫んでおり、膝下には静脈瘤がデコボコと這い、スネ&ふくらはぎのシルエットが大きく歪んでいます。
執刀した主治医に診せても、「今さら足みられてどうこうもないでしょう」とトンチンカンなこと言われ、湿布だけ処方されて帰される始末。
聞けばその方は十数年前に心筋梗塞にもなってことがあるそう。
医者というのは、自分の専門分野以外はどうでもいい…いや、高齢者は金づるだとでもと思っているのでしょうか。
以下、医療で一般的に言われている下肢静脈瘤の説明です。
下肢の静脈(血液が足から体に戻る血管)には、重力に逆らって血液を体に戻すための逆流防止弁が存在します。
多くの静脈瘤は、表在静脈(とくに大伏在静脈や小伏在静脈)の弁が壊れて発生します。
弁が正常に働かないと、血液は逆流して足の下の方に溜まり、その結果、静脈は拡張し静脈瘤ができてきます。
静脈というのは心臓に戻る血が流れる血管です。
動脈は心臓から出た血が流れる血管です。
下肢静脈は、足で折り返して心臓に戻る血が流れる血管。
つまり老廃物が混ざった汚れた血液が流れるのが静脈です。
静脈瘤は、汚れた血が逆流しないように機能する「逆止弁」が壊れることで起こると先述しました。
逆止弁が壊れるということは、静脈内で血流の正面衝突が発生しているということです。
その衝突の衝撃で、パッと見て分かるくらい皮膚が盛り上がってしまうのです。
以下【閲覧注意】☟
医療的に言えば、心筋梗塞も静脈瘤も、循環器系の疾患だろうと私は考えます。
それなのに、心筋梗塞がヤバくて、静脈瘤が大したことないという見解が理解できません。
静脈瘤も放置したら上の画像のようになるのです。
静脈弁が壊れてくる原因として、一般的には以下のように言われています。
1) 下肢の筋肉が衰えている
2) 呼吸が浅いため、胸腔内の陰圧状態が不十分である
3) 腹腔内圧が上昇している
4) 血液粘度が濃い(いわゆるドロドロ血)
5) 長時間の逆流負荷(立ちっぱなし)や過度な運動により逆流防止弁が壊れる
以上から分かるのは、身体のすみずみまで血流が巡るようにするのが最優先ということです。
それには、1)、4)、5)を改善できれば、下肢静脈瘤のリスクは大幅に減らせるはずです。
理論的には、ミネラル(マグネシウム)とHHOガス吸入での血液クレンジングで効果は期待できるので、
もし下肢静脈瘤でお悩みの方がいらしたらサロンにお越しください。
顕微鏡での血液観察から始めましょう。