埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|健康長寿の三本柱|抗酸化
2021/12/17
健康長寿の三本柱の2本目は【抗酸化】です。
真っ二つに割ったリンゴを放置しておくと変色します。
鉄クギもサビますよね。
これが“酸化”で、動物の身体もサビるとされています。
病気や老化は…ヒドロキシラジカル(・OH)という細胞をサビさせる悪玉活性酸素の影響です。
「悪玉」というからには「善玉」活性酸素もあります。
活性酸素は『悪い』イメージをお持ちの方も多いと思いますが、実は活性酸素は4種類あります。
悪玉活性酸素ヒドロキシラジカル以外の3つは善玉活性酸素です。
人は呼吸で取り込んだ酸素の2~3%が自動的に善玉活性酸素になるとされています。
善玉活性酸素は、その酸化力を外敵を攻撃する武器として働きます。
つまり免疫力です。
ところが、酸化ストレスによって、悪玉活性酸素が増えてしまいます。
悪玉活性酸素の産生が過剰になり、抗酸化防御機構のバランスが崩れた状態を酸化ストレスといいます。
通常、我々の生体内では活性酸素の産生と抗酸化防御機構のバランスが取れています。
ところが、紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤ならびに酸化された物質の摂取などにより酸化ストレスが引き起こされます。
また、過度な運動やストレスも活性酸素の産生を促し、酸化ストレスを引き起こす要因となります。
余談ですが、「抗酸化サプリメントを摂りすぎると寿命が縮む」という研究があります。
抗酸化サプリメントの原料である抗酸化食品では、ヒドロキシラジカルには歯が立たないのです。
つまり善玉活性酸素を弱体化させてしまい、免疫力が落ちるから「寿命が縮む」と言っているのだと推察します。
現在、悪玉活性酸素ヒドロキシラジカルを除去できるのは『水素』のみと言われています。
上の画像にあるように、4種類の活性酸素はそれぞれ化学式を持っています。
シンプルに、水素(H)と反応して水(H2O)になるのは…ヒドロキシラジカルだけです。
抗酸化、悪玉活性酸素を叩くのに重要なのは、水素を分子(H2)ではなく原子(H)の状態で取り込むことです。
H2水素分子を取り込むと、分子結合をほどくのに分解酵素が使われます。
前回の酵素編で述べたように、体内酵素は減っても補充できませんし、特に分解酵素は節約すべきなのです。
私はそれを『H2水素の副作用』であると考えています。
当サロンで扱っているHHOガスは、その名が示すとおりHとHとOを単体で吸入できます。
つまり吸って即!悪玉活性酸素と結合して水(尿)になります。
吸入中、何度もトイレに立つ人が多いですが、それこそ水素による抗酸化が進んでいる証拠です。
「私は水素水を飲んでいるから抗酸化できている」と仰る人がいます。
上の画像にあるように、市販の水素水はフタを開けた途端に水素が飛散するので、口に入る頃にはほとんど残っていません。
また、濃度の問題もあります。
水素水の濃度は1.6ppm/1ℓが限界です。
1.6ppmがどういう数値なのかというと…当店のHHOガスの水素濃度は670,000ppmです。
しかも毎分最大1,200㏄という大容量を摂り込めます。
“抜けない水素水”というのも市販されていますが、濃度が低い以上、高いお金を払ってまで飲む必要はないと考えます。
以上、抗酸化編でした。
次回はミネラル&ビタミン編です。