埼玉にある水素サロンセルくれんず|ミネラルで最重要視すべきはマグネシウム

私は、今の世の中で必要な栄養は、ビタミン・ミネラル・アミノ酸だと考えています。

そして現代人は《カルシウム過多/マグネシウム不足》といわれ、先述の栄養が軒並み不足しています。

 

特に重要視すべきはミネラルの【マグネシウム】です。

私が、マグネシウムオイルを取り扱っているのも、健康長寿に必要不可欠だからに他なりません。

マグネシウムは特に、脳・心臓・筋肉に重要だとされています。

エネルギーを産生・貯蔵・利用する働きがあり、ミトコンドリアには欠かせないミネラルの一つです。

栄養や水分が流れ出てしまわないように留めてくれるのです。

 

私は良いサプリメントはないかと、常日頃さがし続けていますが、気づいたことが一つあります。

世界でもトップクラスの成分内容を誇るマルチビタミン&ミネラルサプリメントでも、1日に必要とされるマグネシウム量には全く足りません。

一日に必要な量である350~500㎎を100％するならば、その半分である250㎎が精一杯です。

その理由は、マグネシウムの副作用である下剤作用にあります。

ある研究では、マグネシウムサプリメント500㎎を経口投与したところ被験者の約半数弱が下痢を起こしたそうです。

体内のマグネシウム濃度を高いまま維持できたらすこぶる快調になるはずなのに、下剤作用によってそれが叶わないジレンマに人は悩まされてきました。

そんなジレンマを解消するのが、【経皮マグネシウム療法】です。

経皮吸収での方法は２つ‼

マグネシウムオイルを塗布することと、エプソムソルトによる入浴です。

マグネシウムオイルには塗布した皮下の血管を拡張する効果もあり、分かりやすいところでは「足つり」や「肉ばなれ」の予防・改善に無類の効果を発揮します。

エプソムソルトは、塩ではなくマグネシウムフレークです。

浴槽に必要な量を投入すると経皮吸収されます。

マグネシウムは水との化学反応で水素を発生させるので、濃度は微々たるものですが水素風呂とも言えますね。

 

まとめると、

マグネシウムは健康長寿に必要不可欠なミネラルであるということ。

サプリメントでの経口摂取では、下剤作用のリスクがあるので必要な量を賄えないということ。

経口摂取で賄いきれない分は、経皮吸収で充分賄えるということ。

マグネシウムは生命活動(筋肉・心臓・脳・血液)に直結するので、交感神経化でとにかく減りやすい。

皮膚に触れるだけで効果を発揮するオイルや入浴で枯渇しないように充分な量を維持することが大切です。