埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|食べれば食べるほど栄養失調に陥るというパラドックス
2022/01/06
糖尿病を克服した身として、食事に関するお問合せにいつもお答え申し上げているのは…
「何を食べればいいのか」ではなく「いかに食べないか」である
ということ。
安価で買える食品には栄養は期待できませんし、食べれば食べるほど【体内酵素】を消耗するからです。
現代人の“食べる目的”は何でしょう?
おそらく「栄養のため」というのは口先だけで、大半は「味」と「満腹感」のみのためであろうと思います。
あえてこう言わせてもらいますが…“古典”栄養学は、
三大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質)のやりくりで、いわゆる「健康的な食」を謳ってきました。
カロリーという謎のエネルギー値によって、ただでさえ栄養素が少ない食べ物をさらに制限する矛盾した理論です。
そんな古典栄養学も、ようやくビタミンとミネラルを加えた五大栄養素を認め始めたようです。
これまでは、三大栄養素からビタミンとミネラルを摂ろうという無理ゲーをしていたのですから、かなりの進歩だと思います。
それでも医療と産業という2大利権への忖度は避けられないので、アホみたいな健康常識はいまだ根深いのが現状です。
例えば、三大栄養素だけを意識したダイエットで減量を果たしたとしましょう。
でもそこに、ビタミン&ミネラルへの意識がなければ、間違いなく“不健康”であると私は断言します。
それはただの「栄養失調」で体重が減っただけです。
また、ほとんどの人は「太る」ことに悩むと思いますが、
これもまた原因は「栄養失調」です。
ビタミンとミネラルが不足しているだけです。
私が言うところの栄養とはビタミンとミネラルの他なりません。
それらが不足する栄養失調が慢性的に続くと、人は血液の状態が悪くなって病気になると考えます。
栄養を、家を建てることに例えると…
家➡細胞
家の設計図➡遺伝子
家の材料➡三大栄養素
家を建てる大工➡ビタミン・ミネラル
と、考えたら分かりやすいと思います。
痩せるのは材料も大工も足りないからです。
太ってしまうのは、大工がいないので材料が余ってしまっているということです。
健康に自信がない人が真っ先に行うべきは、大工であるビタミンとミネラルを増やすこと。
どれくらいの栄養が必要かは遺伝子しだいなので、人によって様々ですから一概には言えません。
ひとまず「1日に必要な量が摂れる」サプリメントを検討してはいかがでしょう。
足りていない人ほど効果を実感するのは早いと思います。
どんなサプリメントがいいかは、いつでもご相談ください。