埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|病人は横になれ
2022/01/09
当たり前のことのようですが、体調が悪かったら横になるのがとても重要です。
これはすべての病人にとって、血行を良くすることが有利であるという原則から証明されます。
横臥の体位は血行改善のためには一番良いのである。
ここにおもちゃのポンプがあったとします。
そのポンプには、水の出口と入口とが付いていますが、この二つの口は、3メートルほどの長さの細いゴム管で繋いであります。
動力源は乾電池で動くモーターだとします。
そのモーターの力でポンプは、このゴム管の中の水をぐるぐる循環させることになります。
ゴム管は輪になっているわけですが、これの一か所を持って高く上げます。
すると、水は1.5メートルほどの高さまで登らなければなりません。
管は細いから、おもちゃのポンプは苦労するでしょう。
そこで今度は、ゴム管を床におろします。
すると、水は高く登る必要はないのでポンプは楽です。
何かの方法で、水の流量を比べてみたら、後者は前者の2倍、3倍になっていることがわかるでしょう。
人間の場合、ゴム管の一部を高く持ち上げたのは立位に相当し、床の上におろしたのは横臥位に相当します。
寝ていれば心臓は楽になって、血液の流量は、立位の3倍程度になるのです。
体調が悪いとか病気の際は、胃腸負担を減らしながらもタンパク質・ビタミン・ミネラルは充分に満たし、
横になってHHOガス吸入による抗酸化で血液の質を改善するのが良いでしょう。