埼玉県の越谷市にある水素サロンセルくれんず|寿命を縮める抗酸化ブームの罠
2022/02/14
いまや“抗酸化”は、アンチエイジングや抗ガン作用とともに謳われる一大ブームとなっています。
メディアでは、“抗酸化”が手放しで喜ばれる健康の『救世主』のような扱いです。
抗酸化というのは、体内で発生する<活性酸素>による酸化、いわゆる“錆び”を抑制するということです。
病気の95%は活性酸素による細胞の酸化が原因であるとも言われるくらいですから、
そんな抗酸化に【やってはいけない】ものと【やっておくべき】ものがあるのをご存じですか?
これを説明するには、2つの大前提を知っておかなければなりません。
活性酸素は4種類❕
ヒドロキシラジカルのみ悪玉で、他の3種類は善玉‼
善玉は呼吸で取り込んだ空気中の酸素のうち2~3%が自動的に善玉活性酸素となり、免疫として作用します。
善玉活性酸素が酸化ストレスで悪玉化することで、DNAの遺伝子配列をズタズタにするくらい暴れまわります。
化学式からお分かりのように、悪玉活性酸素を化学反応で無害化できるのは水素のみとされています。
水素は善玉活性酸素には反応しません。
抗酸化サプリメントを大量に摂取すると、寿命が縮むという研究報告があります!
抗酸化成分を凝縮したサプリメントが、善玉活性酸素を除去してしまうため、免疫を落とすことになり、結果的に病気に罹って亡くなるということです。
ポリフェノールやカロテノイド(β-カロテンやリコピン、甲殻類や魚類がもつアスタキサンチン)
ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン、大豆に含まれるイソフラボンやサポニン、ゴマの成分が変化してできるセサミノール、そばに含まれるルチン、緑茶のカテキンと発酵茶のタンニンなどがあります。
コエンザイムQ10も人気ですね。
サプリメントではなく、適度に摂取できる抗酸化食品を選ぶべきでしょう。
それでも体内の悪玉活性酸素を一掃するには程遠いのですが…。
以上、2点の大前提をふまえ、まとめると…
【やってはいけない抗酸化】は、善玉活性酸素を除去すること
【やっておくべき抗酸化】は、悪玉活性酸素を除去すること
つまり、善玉活性酸素は残し、悪玉活性酸素のみを除去すればいいということ。
この条件を満たせるのは、上述の水素ということになります。
なかでも、節約すべき分解酵素を消耗するH2水素ではなく、水を原子レベルまで分解したHHOガスが望ましいということになります。